



















【 たんたんころりんえじこ 】【 シマリスかぶり1.5寸 】
¥6,800 税込
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宮城県の妖怪「たんたんころりん」の「えじこ」にシマリスかぶりを入れました。
たんたんころりんは「柿」の実が変化した妖怪だと云われています。
柿を収穫せずに木にぶら下げたままでいると現れるとされ、地域によって現れ方が独特です。
「私を食べてくれ」といった思いを持っている妖怪のようです。
最近はシマリスかぶりを多く描いていて、今回は4.5cmの小さ目サイズでのバージョン3となります。毛並みの細かさや指のしなやかさを出来るだけ再現するべく描彩し、秋のモチーフである「どんぐり」を抱えさせてみました。
ハロウィンシーズンや秋に合う配色のえじこです。
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えじこ部
・サイズ】高さ約4.5cm 幅6.5cm
・材】イタヤカエデ
・染料】墨、アクリル
・仕上】アクリル
こけし部
・サイズ】高さ約4.5cm
・材】イタヤカエデ
・染料】墨、アクリル
・仕上】アクリル
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『えじことは』
名前の由来には諸説あるようです。
農作業などで幼児の面倒を見ることができなかった時代。
大人が目を離しても幼児の安全を確保できるよう、幼児を布で覆ってワラの籠に入れ、出歩けないようにしいていたことがあったそうです。
そのワラ籠のことや、ワラ籠に入って顔だけを出している様子そのものを「えじこ」と呼んでいたそうです。※私の母の話では石巻地方では「えずんこ」と呼んでいたそうです。
えじこに入った状態を模したこけしを「えじこ」あるいは「えじここけし」と呼んでいるようです。
籠とこけしの頭が一体になった形状もありますが、石巻こけしでは、「籠」に「こけし」が入り込む2ピースの形状となっております。
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